すぐそこ

 「すぐそこ」

 知らない土地で、道を尋ねたときに返ってくる言葉です。ただ、この「すぐそこ」は、“単位が違う”があるので注意が必要です。

 都会の真ん中で帰ってきた答えと、隣の家と数百メートルも離れているような地域で返ってきた答えでは、その単位を考えて行動しないと後で後悔することになります。

 もう一つ、道を聞くときに気を付けなくてはいけないのが、

「三つ目の道を右」

 みたいな表現です。

 地域の人が「道」と認めていると思われるような路地に出会うことがあるからです。そういう時は「セカンドオピニオン」を頼むしかありません。とはいえ、ヒトが出歩いていない時間帯だったらどうするか。

 うーん。あとは運です。

 シャレになってしまいました。

 どうしてこんな話になるかというと、過去数回、カーナビに化かされたことがあるからです。とりわけ地方の城下町などに行くと混乱させられます。そもそも城下町というのは簡単に入ってこれないように作ってあるわけですから、納得するんですが。

 人に道をきくときは「どれくらいかかりますか」ではなく、「歩いて(車で)何分くらいですか?」と聞いた方がいい気がします。そうしないと…

 「すぐそこ」

2021-02-25 | Posted in UncategorizedNo Comments » 

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